【テントの話④】ネイチャーハイクCloudup2が届いた

注文したテントが届いた。人生通算4代目のテントで

ある。初代はホムセンのメーカー不明、2、3代目は

ダンロップ、そして今回の4代目は新興中華メーカー

の製品である。

中華製品というと品質はどうなんだ？と一抹の不安は

あったもののYouTubeやらネットの情報ではコスパが

良く性能も問題無しとの事で思い切って購入してみた。

まぁAmazonのタイムセールで13,900円で購入出来た

ので『どんなものか試してみるか』的な感じである。

早速開梱してテントを取り出す。初見の感想は・・・

『小っさ！』ホントに2人用か？である。現在使用して

いるダンロップと並べてみると↓

うん、うん。期待通り、いやそれ以上の小ささである。

収納サイズはスペック表を見て理解していたが目の当た

りにするとそれ以上に小さく感じる。

ビニール袋から取り出して床にパーツ別に並べてみる↓

それぞれのパーツを手に取ってみた感想↓

《テント生地》
グランドシート、テント本体、フライシート共に極薄で
ある。技術の進歩で薄くても強度が出せるのか、単純に
コスト削減なのか？ボトムスに例えるなら既持のテント
はデニム、Cloudup2は夏用スラックスかな。明かりに
かざすと薄らと裏側が透けて見えそう。

《ペグ》
アルミ製の細〜い奴。出来る限りはこのまま使いたいが
すぐ曲がりそうなので手持ちペグを予備で持っていくと
思う。

《ポール》
口径が・・・細い、軽い、だ大丈夫かこれ？という位の
細さ。これも技術の進歩で細くても強度は充分的な感じ
なのか？　新旧テントポール比較　↓

とにかく収納サイズ、重量に関しては目論見通りのもの

だったので後は早いとこ実際に使えるかどうかを検証し

ていきたい。梅雨もソロソロ空けそうなので近いうちに

キャンプに行って試してこよう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　《おしまい》

【テントの話③】選択に迷う。

新型ムーンライト2型を購入するのに躊躇して次期テント選びに

迷いが出てきた。そこで他のテントも色々と調べてみる事にした。

まずは自分の使用状況を整理してみる。

・バイク積載の場合、50L程度のシートバックor片側12Lの振分け
　バッグへ収納しなければならない。ほぼ100%近くがバイクでの
　移動である。
・緊急事態でも起きない限り使用するのは100%1人である。
・年間使用回数4回程度→仕事を辞めた今後は大幅に増えると思う。
・最初から雨の降っている日にはキャンプよりも宿に泊まる。
・テント内に荷物を入れて寝る、ヘルメット、バッグ、食料の残り
　チェアー、その他（ほぼテーブル以外全てかも）
・使用季節は春〜秋（冬はキャンプしない）

以上の使用状況を踏まえて検討してまとめた条件が↓
①収納サイズ、重量を出来る限り小さく、軽く。
②テント内への荷物の収納を考えるとテントは2〜3人用。
③年間使用回数が増えるのでテン泊中に雨に遭遇する機会は増える
　と思うので耐水圧性能も重視。
④テント設営後の降雨の際、荷物の収納を考えると前室はマストで
　ある程度大きい物が良い。
⑤連泊も増えると思うのでダブルウォールはマスト。

【候補再選定】
テントに関してネット、YouTubeを検索すると沢山のサイトが出て

来る。ここ数日でかなりのサイトを視聴した。

実物の組立て、室内の広さ、実際に雨の降る中で耐水性性能別の

テントを数種類設置して性能差を検証したものもありすごく参考

になった。

そこで絞り出した候補がこれ↓

メーカー名は『ネイチャーハイク』　生産国は中国との事である。

品質はどうなんだ❓という心配もあったのだが動画を見てみると

なかなか評判がよろしいようである。因みにスペックは↓

価格も13,900円❗️である。重量、サイズ共に合格。耐水圧も合格。

購入を決定した。密かに物が届いたら試してみたい事があるのだが

それは実際にやってみてまた記事にしたいと思う。

【テントの話②】買替する事にした。

モンベルムーンライト2型。良いではないか。~_~;

もう物欲に火がついてテント買替に向かって爆進中なのである。

一度冷静になって考えてみよう。まずは買替る目的を整理する。

【何故買替が必要か】
①経年によるフライシートのシームテープ劣化、表面の撥水力低下。
②大型バイクからオフロードバイクへ乗換したので積載力の問題から
　小さくて軽いものが欲しい。

①に関してはYouTubeでシームテープの貼り直す動画があった。既存
　のテープをキレイに剥がしてから市販のシームテープを貼り直せば
　良いとの事。表面は撥水コートを再塗布すれば性能は戻るらしい。
　でも大変面倒で手間がかかる作業な上に元の性能に戻る保証はない。
②の小型軽量化。これが1番の理由であろう。現在のテントはこれ↓

サイズは450✖️220✖️200。重量3,5キロ。流石にオフロードバイク
には大き過ぎる。以前乗っていたハーレーでは大きさなど気にもせず
荷物積めたけど・・・。

まぁ兎に角、買替する理由は充分あるな。と自分を納得させた。

それではムーンライト2型ポチるか！とネットで探した最安値店舗の

サイトを表示させ、スペックを確認していくと、ん❓何これ❓

旧2型ではないか❗️あ〜、だから税込39,800円なのね(-_-;)

ポチる前に気づいて良かった。念のため他の店舗を探してみるが一律

税込41,580円である。4万オーバーかぁ（買う意欲にビビリが入る）

もう一度冷静になろう。そもそもムーンライト2型が本当に自分に必要

なスペックの物か❓実店舗で見た印象はそこそこ大きかった。再度

スペックを確認してみよう。↓

重量は1キロチョイ軽くなるが、大きさは思ったほど小さくならない。
　
他のテントも見て再検討してみよう。

【テントの話】買替どうしようかな。

先日キャンプをした吹上高原では夜まで雨が降らない

予報であったが朝6時頃から降られた、撤収作業前だ

ったので二度寝して雨が止むまで待って事なきを得た。

しかしテント撤収時に気づいたのだがフライシートに

水染みが出来ている。たった数十分の降水だったのだ

が・・・、縫目の裏側のシームテープもボロボロ剥が

れていたものをアイロンで再圧着したのだが元のボロ

ボロ状態に戻っている。このテントも限界かと思った。

なにせ20年近く使っているいるのだ。まだ捨てるには

勿体ないので晴れの日用の専用テントにしのうと思う。

次のテントを物色してはいるが、第一候補はモンベル

のムーンライト2型である。人気シリーズのテントであ

り40年振りにモデルチェンジされたという。今持って

いるダンロップのテントよりもコンパクト収納サイズ

であり重量も1キロ位軽くなる。こんなヤツである↓

現物を確認すべくモンベルのアウトレットショップへ

行ってきた。まぁ良さげな感じである。それでは価格

は？とプライスタグを見ると37,800円（税抜）、うーん

税込だと41,580円。4万オーバー❗️((((；ﾟДﾟ)))))))

結局、その場では決断出来ず、見るだけで帰ってきた。

来月は数年ぶりに北海道ツーリングに行くつもりなので

当然雨の日もあるだろうからテントは大事だよなぁ。

家に帰ってネット検索すると最安で税込39,800のお店

を発見❗️でも未だポチれていない。あぁどうしたもの

か、他にもっと良いものあるかもと模索しながらも

優柔不断で決断出来ない自分なのである。(~_~;)

【ここは良いね】吹上高原キャンプ場

ホントーに久し振りのキャンプに行って来た。

行先は宮城県内でも有数の人気キャンプ場である

吹上高原キャンプ場。数年前に家族で鳴子温泉に

行った時にたまたまこのキャンプ場の前を通り

『広くて、ロケーションの良さそうなキャンプ場

だなぁ〜』と思い、いつかバイクでキャンツーに

来ようと思っていた場所である。

その後、このキャンプ場をネット検索してみると

なかなかの人気で休日は混雑するとの事。しかし

サイトが広大なので予約不要で利用出来るという

懐のデカさ！おまけに場内に温泉施設まである。

梅雨の晴間（曇りだけど）を狙ってキャンツーを

決行した。（このあとの天気予報はしばらく雨続き）

自宅を11時30分出発（遅！）途中道の駅で1回休憩

して2時過ぎに到着してしまう。真っ直ぐ向かえば

2時間弱で着いてしまう近さである（笑）

目的地近くになって食材を仕入るスーパーを探した

がどうやら無さそうである。仕方なくセブンで食材

を購入。駐車場で一服してると地元の人達の会話

で『さっきそこで熊に出くわして怖かった』的な

事を話している。(-_-;) 少し怖いな・・・

今日は平日なので利用客が自分1人だったらちょっと

嫌かな？まぁこのコンビニとキャンプ場は20キロ位

離れてるし大丈夫だろう（さらに山奥になるのだが

(￣◇￣;) 少し不安を抱えてキャンプ場到着。

他の利用客もいたので一安心した。広大な草地を

バイクで走り幕営地を探す。テントを設置した場所

はこちら↓

予想通り素晴らしいロケーションである。

そしてまずは到着ビールをグビッ！

今日は文庫本もラジオも忘れてきたのでひたすら

ボーっとしてチビチビビールを飲み、暗くなって

きたら火を起こす。笑sのB6君に拾ってきた小枝

をぶち込む。

火が安定してきたらベーコンを炙りビールをグビッ

と・・・(*´∇｀*) 美味し‼️

この後、ビール→ウィスキーへ飲物チェンジして

久々のキャンプの夜は更けて行く。

関東在住時には長野の内山牧場キャンプ場が好き

で定期的に行っていたが似たような気持ち良さが

ある、比較すると吹上高原キャンプ場のほうが平

な場所が多く、テントを張る場所探しは楽かも。

なんにせよ気に入ってしまったので今度はもっと

早く着いてまったりしたい、再訪決定である（笑）