早期退職した、その後どうするの?

56歳で早期退職し無職になり、57歳目前で再び働き始めた独身男の日常、趣味の話を備忘録的に綴っていきます。

退職準備編① 住居の確保

賃貸管理会社の多くは無職、高齢者は歓迎しない。

当然である、賃料が滞る可能性のある無職の人間

や部屋で亡くなられる可能性のたかまる高齢者は

入居審査で断られる事も多い。世間では空家問題

が報じられ、アパート、マンションの賃貸物件の

入居率も下がっている現在においてもである。

【賃貸か購入か】

家賃5万程度の賃貸住宅に10年住めば単純計算

で600万程かかるが安い中古マンションを購入し

た場合と比較すれば間違いなく使うお金は少なく

なる。しかし、継続して借りれるのか?希望する

場所に住めるのかは不透明である。

自分は住まいを気にすることなく暮らせる購入を

選択した。予算は退職金に手を付けず預金で購入

金額を賄える金額に設定して物件を探した。

支払いは頭金を2,3百万にして残金はフラット35

にてローン。これは会社員の肩書があるうちでな

いと組めない。預金と退職金の一部で支払金額に

は足りるのだが少しでも手持ち現金を減らさぬよ

うに考えてローンを組む事にした。借入金額にも

よるが住宅ローン審査は以外と簡単である。

以上を以って購入条件を考えた。

その1 :実家、親族が程よく近い。

その2:購入金額は1200万以内が目安。

その3:マンションの管理状況良い。

とくにその3は重視した。過去の修繕履歴(内装

外装共)と今後の修繕計画等は要チェックである。

そんなこんなで物件探しを始めたのである。