『RIDEX』の方は複雑なストーリーや複線等
がある訳でもなくバイク乗りの話が淡々と
描かれている。1話完結のショートストーリー
であるが話毎に主人公の乗るバイクが変わる。
自分が乗っている(乗っていた)バイクの話
だと何か懐かしく嬉しいのである。(´∀`=)
マンガを読むというよりはバイクの絵本を見
ているような感じである。
『雨はこれから』の方は主人公が自分に年齢
の近い設定なのだが乗っているバイクがもう
完全に自分好み、複数台を所持してメカにも
詳しい(憧れる)初老の男の話である。
コレは何気に秋葉原の書店で偶然に存在を知
ったマンガなのだが連載元の雑誌がミスター
バイクBGと知り『あぁミスターバイクって
名前未だ続いているんだ』と懐かしく思った。
高校生の頃に熱心に読んでいた雑誌の一つだっ
たのである。バイク雑誌はもう何年も買ってい
ない、たまにツーリングガイド的なものを買う
位である。この2冊は今唯一継続して読んでい
るバイク関連本なのである。
晩酌しながら読む事が多いのだが読み終わると
フラッとツーリングに行きたくなる。翌日が
休日ならすぐに天気予報とかチェック、晴れな
らば何処かに出掛けようと思い、酒の量にも
セーブがかかる。何気に身体にも良いマンガか
もしれない思う(笑)
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