早期退職した、その後どうするの?

56歳で早期退職し無職になり、57歳目前で再び働き始めた独身男の日常、趣味の話を備忘録的に綴っていきます。

【思い出した記憶】北海道ツーリング行きたい!

いよいよ明日から自分のお盆休みが始まる

昨日のブログでも書いたが天気予報が酷い

事になっている。

 

tokidokibike.com

 火曜日夜に一縷の望みを持って天気予報

を再確認したが・・・

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あぁ、やっぱりダメである(T_T)

12‐16日の間でマークでているのは北陸

北海道だけである。

 

瞬間、北海道への弾丸ツーリング構想が頭

の中をよぎるが諸所の事情を考えて直ぐに

打ち消す(;´Д`)

 

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昨年は退職直後でCRF250Lで北海道へ渡っ

た。今年は新たにGB350をお迎えしたので

これから何年かの間に北海道ツーリングは

実現させようと思っている。

 

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 今まで乗り継いできた中型以上のバイク

は一度は北海道へ連れて行っているのだ。

 

そんな事を考えていて、ふと思い出した

昔の記憶。

 

群馬県高崎市に住んでいた時の事、当時

会社勤め20年目となり会社の制度で

リフレッシュ休暇というというものがあ

10日間の休みが7月に発生した。

 

当時はハーレーのFAT BOYに乗り始めて

2年目位、海外旅行など考える事もなく

即決で北海道ツーリングを選択した。

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北海道への渡航手段は新潟からの新日本海

フェリー。

 

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仕事を終えて、夜の関越道を淡々と走って

新潟へ向かう途中、関越トンネルの手前か

新潟寄りか忘れてしまったがどこぞのSAで

休憩していた。

 

平日夜の関越道では交通量も少なく駐輪場

のバイクは自分1人である。

 

そんなところへSR400が駐輪場へ滑り込んで

きた。

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 若い男、学生風のSR乗りである(^○^)

 

駐輪場に止めてから大荷物を積み込んだ

自分のハーレーを見て話しかけてきた。

 

『どこか遠くまでいかれるんですか?』

と、自分は北海道に行くんだよと返す

『スゴイですね~デカいバイクだとそ

んな遠くまでいけるんですね~』と感心

される(#^.^#)

 

逆に学生にどこまで行くのか尋ねると、

試験が終わったので新潟にある実家まで

(東京で大学在学中との事)2乗りで帰る

途中だという。

 

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結構、疲労が溜まってきてたまらず休憩

にSAに寄ったとの事。

 

この頃の自分、既に北海道へのツーリング

は7回目を数えていたので流石に始めの頃

高揚感は薄くなっていたのだが・・・

 

この2人と話して一気に高揚感が上がった

事を思い出したのだ(≧▽≦)

 

あの時、自分は逆にこの男の子2人が

スゴイ!と思っていたのだ。SRに2人乗り

で高速を走って新潟まで行く。

 

距離は300kmオーバーになるだろう。

かなり大変なハズである。

 

『デカいバイクだとそんな遠くまでいける

ですね~』なんて言ってたけど君らの

やっていることはそれ以上に大変な事だよ

と言おうとしたが、楽しそうに『疲れた~』

と話す2人を見ていて、あえて口には出さず。

 

『もうヘロヘロなので少し寝ます』と言って

駐輪場のバイクの脇で寝始めた(≧▽≦)

 

気をつけて、と別れの挨拶をかわしたあの

2人の学生・・・今でもバイクにのってるの

だろうか(^◇^)

 

         《 おしまい 》