GB350が納車されてから早くも8ヶ月が経過、
順調に伸びていた走行距離も最近は週末に
雪が降って停滞気味である。
納車して以来GB350に乗りかえてからある
作業を行っていない事に気づく。
それはタンクのワックス掛け( ̄д ̄)
マット系塗装のバイクに乗るのは初めてな
のだが(そもそもマット塗装のバイクがなか
った)普通の塗装であれば光沢があるので
『ワックス掛けて奇麗にしてやるか』という
気にもなるのだがマット系なので何も気にな
らず乗り続けていた。
購入初期に雨中走行後にシリコンスプレー
で拭いてみたのだがあまり変化がなかった
のでその後は何もしていない(;一_一)
汚れは感じないけど乗れないこの時期に
ワックスでも買っておこうかなと思いどこ
の製品が良いのか調べてみたのだが・・・
マット塗装の扱いの難しさが解ってくる。
そもそもこのマット塗装というヤツは普通
の艶のある塗装と違い塗装面が凸凹になっ
ており、その凸凹が光を反射させないよう
になっている。
普通のワックス(研磨剤入り)を使うと凸の
山を削り凹の谷にワックスの油分が入り込み
まだらに光沢が出てしまうのでNGとの事。
表面がフラットな艶あり塗装であれば水滴も
流れ落ちるが、凸凹塗装面では凹の部分に
水滴が入り込みそこに汚れが残ってしまい汚
れやすいというデメリットもある(;一_一)
つまりは雨中走行後、水を使った洗車の後
は水の拭き取りしないと凹に汚れが溜まる
原因になる。
何もしていなかった自分のGB350だが購入時
ドリーム店推奨のガラスコーティングである
Aquiyが施工してあり撥水効果があるので特
に汚れを感じなかったのだろう。
実を言うとブログ記事にタンクの写真を貼る
ときにAquiyを施工していた事に気づいたの
だが・・・(^_^;)ワスレテタ
とりあえずはワックス掛けが出来ないという
事は自分のようなズボラな人間にはありがた
い(^v^)
コーティングのメンテナンスは必要らしいが
年末の大掃除+車の洗車バイクのワックス掛け
とをしなければと思っていた所、作業が1つ減
って少し余裕な今年最後の週末なのである。
《 おしまい 》