早期退職した、その後どうするの?

56歳で早期退職し無職になり、57歳目前で再び働き始めた独身男の日常、趣味の話を備忘録的に綴っていきます。

【初釣行】荒雄川でフライフイッシング

週末の数日前、友人Sから釣りの誘いのLINE

があり土曜日は早朝から荒雄川へ行ってき

た。フライフィッシングデビューである。

 

初めてフライロッドを振って早や半年。

ついに本番デビューである。

tokidokibike.com

ちなみにその時からキャスティング練習は

一度もやっていない。

前日金曜日に釣具屋に行って足りない用品

を準備する泥縄っぷり(^_^;)

 

フィッシングベスト、取りあえず安いヤツ

を買ってみる。

ティペット、友人Sに交換しろと強く勧めら

れて購入。

ロット、リール、ウェーダーはSからお下がり

をもらった(^○^)

しかし、キャスト練習はしていない上にここ

最近の猛暑、全く釣れる気がしない・・・

 

キャストの練習のつもりでSからの誘いに乗っ

たのだが他の釣り人の迷惑にならないように

しよう(一一")

 

早朝に出発、荒雄川に着いた頃には既に暑い

先行者が1人いたがすぐにいなくなる。

さすがにこの暑さでは釣り人もいない。

まぁキャスティング練習だから( ̄ー ̄)

水に入りロッドを振り始める。

暑いことには変わりないが良い景色と川の

水が空気の温度を下げているようで結構

気持ちいい。

友人Sが小さいながらもニジマスを釣った。

流石、経験者!

この後Sからキャスティングの修正点をレク

チャーされたり『あの辺のポイントを狙っ

て』と指導されキャストを続けるが・・・

釣れない(;´∀`)

 

水面で魚が跳ねる、Sが『ああぁぁ』と変な

声を出す、Sは『合わせられなかった?』

聞いてきた。

 

『当りもなかったので特に何もしなかった』

と応えると、ラインが伸びた先でライズし

たらとりあえず合わせてみろと言う。

 

心が折れかけ始めた頃、急に水面にライズ!

ラインを手繰ると久しぶりの魚の手応えが

あるΣ(・□・;)

 

そしてついに、フライ初挑戦にして初めて

の釣果!

いや~、久しぶりのお魚さんとのご対面。

期待が薄かっただけに嬉しさ倍増である。

この後、もう1匹釣り上げて計2匹を釣り

お昼前に終了。

 

やっぱり釣りは楽しい、もう少し涼しく

なったらまた来てみよう(^○^)

 

     《 おしまい 》