早期退職した、その後どうするの?

56歳で早期退職し無職になり、57歳目前で再び働き始めた独身男の日常、趣味の話を備忘録的に綴っていきます。

【ベガルタ仙台】背番号10梁梁勇基、仙台にいてくれて良かった。

週中の水曜日、久しぶりに水曜平日開催の

Jリーグの試合観戦に行ってきた。

試合前のウォーミングアップを見ながら

いつものようにビールを飲んでこちらも

アップを始めるW

少し前のベガルタ仙台は5試合を4勝1分け

で勝ち点13をゲット!上昇気流に乗った

か?と喜ばせた直後に3敗1分けと急降下

して相変わらずのツンデレぶり(・_・;)

この日の対戦相手、清水はJ1への昇格候補の

中でもブッチギリの戦力を誇る。

 

清水エスパルスの凄いポイント

・GKはカタールW杯の日本の守護神権田。

・FWには前年J1得点王サンタナ

・トップ下、スペインでもプレーした乾

その他にも名の知れたプレイヤーが在籍

している・・・ハッキリ言って格が違う

のだが、何故このチームがJ2にいるのだ?

正直、勝つ可能性は低いかもと感じていた。

 

この日、サポーター達は『仙台♬レッツゴ

ー!』の応援コールのみを90分間休むことな

く叫び続けてチームを鼓舞したのだが試合結

果は3‐0で負け、内容的にぐうの音も出ない

完敗だった。

試合終了と同時にサポーターのコールブー

イングと怒声に変わり険悪な雰囲気になる。

選手達が場内を1周して観客に挨拶をしてま

わるがサポーターエリアの前で叱責を受け始

めたところで普段は寡黙な背番号10梁勇基

が自らハンドマイクを持ち(これだけでも驚

きだが)『もう少し時間を下さい』と話して

荒れるサポーターを鎮めた。

 

選手が退場する際には再び『仙台♬レッツゴ

ー!』のコールが・・・

 

今は出場機会の少ない梁勇基だがホント仙台

にいてくれて良かった瞬間だった。