週中の水曜日、久しぶりに水曜平日開催の
Jリーグの試合観戦に行ってきた。
試合前のウォーミングアップを見ながら
いつものようにビールを飲んでこちらも
アップを始めるW
少し前のベガルタ仙台は5試合を4勝1分け
で勝ち点13をゲット!上昇気流に乗った
か?と喜ばせた直後に3敗1分けと急降下
して相変わらずのツンデレぶり(・_・;)
この日の対戦相手、清水はJ1への昇格候補の
中でもブッチギリの戦力を誇る。
清水エスパルスの凄いポイント
・GKはカタールW杯の日本の守護神権田。
・FWには前年J1得点王サンタナ
・トップ下、スペインでもプレーした乾
その他にも名の知れたプレイヤーが在籍
している・・・ハッキリ言って格が違う
のだが、何故このチームがJ2にいるのだ?
正直、勝つ可能性は低いかもと感じていた。
この日、サポーター達は『仙台♬レッツゴ
ー!』の応援コールのみを90分間休むことな
く叫び続けてチームを鼓舞したのだが試合結
果は3‐0で負け、内容的にぐうの音も出ない
完敗だった。
試合終了と同時にサポーターのコールはブー
イングと怒声に変わり険悪な雰囲気になる。
選手達が場内を1周して観客に挨拶をしてま
わるがサポーターエリアの前で叱責を受け始
めたところで普段は寡黙な背番号10梁勇基
が自らハンドマイクを持ち(これだけでも驚
きだが)『もう少し時間を下さい』と話して
荒れるサポーターを鎮めた。
選手が退場する際には再び『仙台♬レッツゴ
ー!』のコールが・・・
今は出場機会の少ない梁勇基だがホント仙台
にいてくれて良かった瞬間だった。