前回ブログの最後の方で書いたモアイ像、
記事を公開した後に知ったのだがなかなか
貴重な像らしい。
そもそもこの像はチリから寄贈されたモアイ
の故郷で作られたホンモノとの事。
しかも良く見るとモアイの目に目玉があるの
だが(@_@;)
目玉のあるモアイ像って世界で2体しか存在
しないとか・・・貴重なヤツだったm(__)m
南三陸さんさん商店街に到着して腹ペコなの
で飯にしようと思ったのだが早く着き過ぎて
お店が開いてない(T_T)
現在時刻10:20 開店時間は11:00である。
とりあえず隣接した公園を散歩してみる。
小高い丘のような所から海を眺める。
快晴で海も穏やかでスゴイ奇麗である。
この丘には海を望むように東日本大震災で
亡くなられた方々を供養する石碑が建って
いた。
そして南三陸町防災庁舎の鉄骨が当時のま
ま残されている。錆止めと塗装が施されて
いるので遠目に見た時は『何かな?』と思
ったが近づいてみて思い出した。
東日本大震災当時にこの防災庁舎にいた職員
の方が津波が到達するギリギリまで町民放送
で住民に避難を呼びかけ津波に巻き込まれて
亡くなられたことを・・・
当時は色んなメディアで映像が流されて
いた、その場所がここなのだと・・・
ウッディな洒落た橋を渡りさんさん商店街
のほうに戻る。
この橋は上から見るとウッディな感じなの
だが下から見ると支柱の中心には鉄骨が入
っており補強の筋交いもゴツイ鉄骨で組ま
れているのが解る。
さて商店街へ戻ったもののまだお店は開い
ていない。
飯の前にここから直ぐ近くにある荒島へ行
ってみる事にした。
この荒島は、島なのだが歩いて渡れる島な
のである。島のそばには公園があり駐車場
スペースも沢山ある。
駐車場にバイクを止めて島へ向かう。車の
向こう側に見える森みたいなのが荒島。
荒島の正面
道の両脇は海!水がスゴイ奇麗だ。
近づいていくと赤い鳥居がお出迎え(^○^)
ここからは神社まで登り道らしい。
石の階段を登っていく。
階段が無くなり細い道を進んで行く。
そしてまた石の階段・・・そろそろ頂上に
着くのかな(;゚∀゚)=3ハァハァ
と思ったら、また細い道になった(一一")
運動不足解消にはよいかもしれないと
思っていたら唐突に荒嶋神社に到着。
無事登れた事のお礼に賽銭を入れてお参
りする(´▽`)アリガト!
ちなみに帰り道のコースタイムを計って
みたら3分だった!
そういえばバイクに乗ったままの服装の
割にはあまり汗をかいていない。
運動不足解消と言えるほどのものではな
かったようだ(;^_^A イキギレシタケド
とりあえず日帰りツーリングなのに島へ
渡れたという事実が自己満足感を上げて
くれるのでここはおススメかも(^_^;)
なにわともあれ、さんさん商店街の
お店も開店したであろうから飯を食いに
来た道を戻る。
入ったお店で注文したのは『まぐろイク
ラ丼』¥1,900(^o^)/
朝からオニギリ1つ食べただけ&軽い運動
までした身体にマグロの旨味が染みる~
イクラのプチプチ食感とねっとり旨味も
染みる~(´▽`)
美味かったよ~、御馳走様でした。
食後に再び商店街をウロウロ、何か食後の
デザート的なものないかな、と探していたら
気になるものを見つけた。
『志津川のタコは明石と並ぶブランドタコで
す!』のキャッチコピーの看板!
マジ?そうなの?やたらタコの唐揚げ売る
オヤジさんの声が威勢いいなぁ~と思っては
いたのだが・・・
『すいませ~ん、タコの唐揚げ1つ、あと
カニ汁の小1つ下さい!』勢いで注文してし
まった。
タコはプリプリで旨い(*´▽`*)
カニ汁はお店の方が『殻ごとバリバリ食べら
れるから!』と言っていたのだが・・・
う~ん、オッサンの弱った胃では消化に不安
が・・・という事で出汁の良く出た汁だけい
ただく(^○^)
腹がもうパンパン(#^.^#)
帰路は景色の良いところで止まり写真を撮っ
たりしながらノンビリ進んで行く。
途中、神割崎へ寄り道、ここは真二つに割れ
た大岩の間からドーン!と押し寄せる波が
迫力の景勝地(^○^)
近くには現在気になるキャンプ場の一つ
神割崎キャンプ場がある。
神割崎を後にしてコンビニ休憩時に食後の
コーヒーとデザートにBOSSブラックと焼き
マロンをいただく(^○^)
その御は鳴瀬川河口で野蒜海岸を見ながら
休憩して仙台方面へ戻る。
途中、利府にある宮城スタジアムでWC休憩
ここの樹々も紅葉が進んでいる(^○^)
山の紅葉と違い、真っ赤にはならないが赤
黄緑のグラデーションがいい感じ。
そんなこんなで今日も無事帰宅。
本日の走行距離198km
総走行距離5,482km
今日もGB350は良く走ってくれた(^^♪
今週はコイツの2次健診(6ヶ月点検)である。
今のところは特に問題なく元気に走ってく
れている。
でもGB350って売れていると聞いてはいる
のだがまだ乗っている人と遭遇した事が
無い、何故なんだろう?
《 おしまい 》