早期退職した、その後どうするの?

56歳で早期退職し無職になり、57歳目前で再び働き始めた独身男の日常、趣味の話を備忘録的に綴っていきます。

【初体験】ハローワークへ失業給付申請に行ってきた②

【窓口②失業給付申請】
求職条件のヒアリング完了から15分ほどで自分の

番号を呼ばれた。

最初に会社から送られてきた離職票を提出する。

担当が確認してきた点は主に2つ。
①直近6ヶ月の収入に間違いはないか。
②退職は自己都合となっているが間違いないか。

①自分の場合は6月末退職なので1〜6月の給与

金額が記載されいる、金額は確認済みなので間違

いなしと回答。暇な月と繁忙月で給与に13万もの

差があるが実際そうなのだ。単純に残業代の差で

ある。働き方改革のご時世に月60時間弱の残業が

発生する、それを容認する会社のシステムも一考

した方が良いと思うのだが(苦笑)

②早期退職に手を挙げたので自己都合退職となる。

これは会社の提示してきた条件なので仕方なし。

ただ前回の早期退職募集の際は会社都合になって

いたので出来れば今回もそうであって欲しかった。

失業給付金の支給期間が自己都合では150日である

が会社都合では330日なので大違い¥ d( ̄  ̄)

担当者に『自己都合で間違いありません』と回答。

しょうがない、事実なのだから。でも会社が『今後

5年間継続して早期退職募集しますよ〜』『来年以降

の条件は未定ですよ〜』などと言われたら辞めるなら

今かな?と思っちゃった訳である。まぁこの辺の詳細

な話は後日投稿する事にしよう。

すると担当者『今のコロナ禍でそれを理由として離職

した際の救済制度があります、退職理由の下の欄に

コロナ感染び防止の為と書き加えて下さい』と言って

きた。自分、言われるがままに書き加える。救済って

どんなん?ザックリ2つある。

①自己都合退職は給付金申請後3ヶ月は給付制限期間と

いって給付対象にならない。自分の場合は7月申請なので

7〜9月が給付制限期間、10月から給付対象期間で実際

にお金が手元に入るのは11月になるはずだった。

今回は給付制限期間が自己都合の場合でも会社都合と

同等扱い(0日)になるので通常よりも3ヶ月早くお金

が支給される事になる。

②給付期間延長60日が受けられる。(年齢による期間

の違いあり)まぁ、高齢者で退職して、コロナで再就職

もガッツリ厳しい状態なので60日分支給延長するので

頑張れ❗️という事であろう。本来の150日支給から60

日➕の210日❗️これは大きいと思う。

担当者へ書類を戻して給付金申請手続は完了。時間に

して10分程度であろうか。アッサリであった。

次は本日最後のイベント再就職説明会。それまで再度

待機である。

          《 続く 》